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コロナワクチン、希望者全員無料に 政府検討

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各国がコロナワクチンの確保を急いでいる(写真は開発中のワクチン)=ロイター

新型コロナウイルス感染症のワクチンについて政府が希望者は全員無料で接種できるようにする案を検討していることがわかった。まずは重症化するリスクの高い高齢者や医療従事者などを優先し、その後広げる。全額を国費でまかない、多くの人が速やかに接種できる体制を整える。

接種の進め方の詳細は感染症の専門家や経済学者らを集めた新型コロナウイルス感染症対策分科会などで詰める。

2009年から10年にかけて新型インフルエンザが流行した際は、自己負担が原則で料金の目安は1回で3600円、2回で6150円だった。低所得者に限ってはワクチン接種費用を国と地方が補助した。

今回は予備費を活用して無料とする案を検討している。全額を国費でまかない、自治体は負担しない。

新型コロナのワクチンは現在は開発段階。政府は実用化を見据えて米ファイザーや英アストラゼネカなど複数の製薬会社と日本向けの供給の交渉を進めている。順調に運べば21年の初頭には国内で接種が始められる見通しだ。21年前半までに国民全員分の量の確保をめざす。

政府は円滑な接種が進む仕組みを構築するとともに、健康被害が生じた際の救済措置も設ける方針だ。訴訟で製薬企業が支払う賠償金を国が肩代わりする制度も整える。

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