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日経平均が反発 終値109円高、米景況感の改善で

(更新)

2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比109円08銭(0.47%)高の2万3247円15銭で終えた。ハイテク株などを中心に前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株などに買いが入った。一方で上値では利益確定売りも出やすく、取引時間を通して小幅な値動きにとどまった。

1日発表の8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を上回り、米景気の回復期待が強まって東京市場でも投資家心理が上向いた。米アップルが今秋発売する新製品について堅調な需要見通しを示し、関連銘柄を物色する動きも広がった。

安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党総裁選については、菅義偉官房長官が夕方に記者会見を開いて正式に出馬表明する予定だ。すでに支持する派閥が多く優勢と伝わっており、市場では安倍政権の経済政策や金融政策が引き継がれる可能性が高まり、相場の支援材料との見方があった。

もっとも、日経平均は新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落する前の水準に近づいており、高値警戒感から利益確定売りも出やすかった。日経平均株価の高値から安値を引いた日中値幅は116円58銭と、8月14日(115円94銭)以来約3週間ぶりの小ささだった。

JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比68.57ポイント(0.47%)高の1万4666.15だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.59ポイント(0.47%)高の1623.40で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆8785億円。売買高は9億7648万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1228と、全体の6割弱を占めた。値下がりは846銘柄、変わらずは97銘柄だった。

アドテストスクリンの半導体関連株、アップル関連の村田製TDKが買われた。ファナック安川電イオンヤマトHDも上昇した。一方で三菱自SUBARUは売られた。ニコンコニカミノルT&DSOMPOも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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