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ソニー、電波を短時間で分配 5G向けに技術開発

ソニーは1日、電波資源を短時間で分配する技術を開発したと発表した。周波数帯ごとに管理されていた電波をデータベースで一元的に管理し、使われていない帯域を別の事業者・利用者に割り当てる。数時間から数日かかっていた制御を60秒未満に短縮できる。高速通信規格「5G」の普及を見据え、限られた電波資源の有効活用に役立てる。

ソニーは4月に総務省から実証実験に必要な免許を取得し、4GLTE基地局をソニーシティ大崎(東京・品川)に複数設置した。基地局の電波干渉を抑制しながら高速に遠隔制御する技術を開発し、総務省のプロジェクトを通じて実用化をめざす。新技術は9月中旬に開かれる学会で発表する予定だ。

ソニーは米国で米連邦通信委員会(FCC)から周波数管理サービスを商用提供する認可を受け、管理データベースを運用している。映画子会社の敷地内に5Gのプライベートネットワークを構築して映像制作の可能性を模索してきた。新たに開発した管理技術も米国や英国の拠点で実証実験に取り組む。(清水孝輔)

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