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8月新車販売16%減 11カ月連続マイナス

自動車販売の業界団体が1日に発表した8月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比16.0%減の32万6436台だった。消費増税や新型コロナウイルスの影響で、2019年10月から11カ月連続で前年割れが続いている。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた。マイナス幅は7月の同13.7%減と比べて広がった。

登録車(排気量660cc超)は前年同月比18.5%減の19万7832台だった。減少幅は7月(同20.4%減)と比べると縮んでおり「販売は改善が続いている」(自販連)。

軽自動車は同11.8%減の12万8604台だった。同1.1%減だった7月から2桁減に戻った。販売台数は8月として統計開始以来6番目の高さで、全軽自協は「悲観する水準ではない」という。新型コロナによる来店客数の減少に見舞われてきたが、5月の緊急事態宣言の解除で客数は戻りつつあるという。

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