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高3の2割「休日猛勉強」 文科省調査

高校3年の5人に1人は休日に自宅や塾で6時間以上の勉強をしていることが1日までに、文部科学省の調査で分かった。大学やその先の大学院を目指し、勉強時間を高2から大幅に増やしていた。全く勉強しない層も30%を占めており、二極化が鮮明になった。

文科省が公表したのは、2001年生まれの特定の子どもに毎年質問し、経年変化をみる「21世紀出生児縦断調査」の結果。対象の子どもが高3だった昨年に実施し、約2万4千人が答えた。

休日の勉強時間を尋ねたところ、19.2%が「6時間以上」と回答した。高2時点では2.0%で、大幅に増えていた。進路希望と照らし合わせると、大学進学希望者のうち26.7%。大学院まで進みたい生徒に限ると49.5%が、6時間以上の勉強をしていた。

一方で、休日に「勉強しない」は高3全体の30.3%を占めた。高校受験がある中3時点では10.2%だったが、高1になると26.3%に増え、高3の今回は最も高い割合となった。

文科省の担当者は、勉強時間の長さが二極化した要因について「分析中で断定できない。高校受験後に一部が学習習慣を失ってしまったのか精査したい」と説明した。

日常生活の悩みや不安を聞く質問も行った結果では、女子の最も多い悩みは「進路」で46.1%。「自分の容姿」は中1から年々増加傾向で、高3では2番目に高い20.0%となった。男子の悩みも進路が36.7%で最上位だった。〔共同〕

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