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フライングキッズ、30周年の記念アルバム

9人組ファンクバンドのフライングキッズがデビュー30周年を迎え、記念アルバム「そしてボクら、ファンキーになった」を発表した。9人のうち4人が3年前に加入した新メンバーだ。「新しいメンバーは30~40代で、僕ら50代の旧来メンバーとは違った音楽的な引き出しを持っている。バンドに新しい風を吹き込み、アルバムをポップに仕上げてくれました」とボーカルの浜崎貴司は言う。

曲作りの中心でもある浜崎は「従来は青春をモチーフにした歌が多かったのですが、社会的なメッセージを歌に落とし込めるようになりました。今の時代、不確かな社会がそうさせた面もあるのかなと思っています」と話す。

例えば、浜崎作詞の「オードレイ!」という曲では「踊れ」と「奴隷」を掛け言葉のように使っている。奴隷のように管理されている社会で、我々はいかに踊るのか、あるいは踊らされているだけなのか……。そんなメッセージを込めたというが「理屈っぽくならないように、あくまでもダンスミュージックとして作った。精神性や理知的な面と肉体性を両立させたのが、新作の特徴といえますね」と浜崎は語る。

ベースを担当するリーダーの伏島和雄は「最初にミーティングをした際に、メンバーから異口同音に挙がったキーワードは祈りと祭りでした。祈りは愛や平和につながり、祭りは踊りにつながればいい。そんな話をしました」と明かす。浜崎の曲作りにおける「精神性と肉体性の両立」にも同じ思いが貫かれている。

9月11日、東京・六本木のビルボードライブ東京で座席を50%以下に減らして公演する。1日2回公演で、2回目のステージはオンラインで有料配信する。オンライン視聴券は2800円。

(吉田俊宏)

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