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ティーライフ、一時12%高 EC好調で業績上方修正

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28日の東京株式市場で、健康食品の通販を手掛けるティーライフ株が一時、前日比158円(12%)高の1434円まで上昇した。27日の取引終了後に、2020年7月期の連結業績が従来予想を大幅に上回ったようだと発表。増配予想も好感され、個人投資家を中心に買いを集めた。

終値は61円(5%)高の1337円だった。売買代金は前日の約16倍に急増した。

ティーライフは電子商取引(EC)やテレビショッピングを通じてお茶やサプリメントなどを販売している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり需要」を追い風に、健康食品全般や、グループ会社が手掛ける家具の売れ行きが好調だった。

これを受け、27日に20年7月期の純利益予想を前の期比73%増の4億1900万円(従来予想は10%増の2億6500万円)、配当予想は10円増の30円(同横ばい)と大幅に上方修正した。いちよし証券の宇田川克己投資情報部課長は「新型コロナ禍でのEC市場の拡大に伴い、関連銘柄が引き続き注目されている」と指摘した。

もっとも、株価は7月末比では36%値上がりしており、高値警戒感から「当面は利益確定売りが出やすくなる」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声も出ている。この日は取引開始直後に高値をつけた後は利益確定売りに押され、1300円ちょうどまで上げ幅を縮める場面があった。auカブコム証券の河合達憲チーフストラテジストは「21年7月期も強気の業績予想を示せるかどうかが持続力を占う」と話していた。

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