/

スズキ、7月の世界四輪生産10%減、落ち込みは緩和

スズキが28日発表した7月の四輪車生産・販売統計(速報値)によると、世界生産は22万9909台と前年同月比10%減だった。7カ月連続で前年を下回った。国内工場の生産は回復してきた。主力のインドなど海外工場でも稼働が改善する動きもあり、落ち込みは緩やかになってきた。

海外生産は13万3307台と26%減。主な工場ではインドが19%減、ハンガリーが28%減、インドネシアが49%減、パキスタンが74%減、タイが59%減となり、軒並み減産となった。

一部地域は稼働の改善もみられる。インドは6月29日に北部ハリヤナ州のマネサール工場、7月6日には同州グルガオン工場で昼と夜の2勤体制を再開した。供給増も寄与し、販売は2%増と6カ月ぶりに増えた。

国内生産は9万6602台と26%増。前年に完成検査問題の影響で生産が少なかった水準から拡大した。欧州などへの輸出向け生産も伸びた。国内販売は5万8869台と11%増えた。生産の回復のほか、販売店への客足も戻ってきているとしており、10カ月ぶりのプラスとなった。

世界生産は徐々に回復傾向にある。だが、インドなどでは感染拡大が続き終息の見通しは立たない。同社は「状況を慎重にみていく」としており、楽観は避けた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン