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トヨタ、7月世界販売12%減 中国けん引で下げ止まり

トヨタ自動車が28日発表した7月の生産・販売・輸出実績(トヨタ・レクサス車)によると、世界販売台数は前年同月比12%減の74万7千台だった。7カ月連続のマイナスだが、6月は前年同月実績を16%下回っており、下げ止まりの傾向がみられる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が残るが、中国と欧州が全体をけん引している。

トヨタ自動車元町工場の製造ライン(愛知県豊田市)

トヨタは世界販売を7~9月に前年同期比15%減(4~6月実績は31%減)まで復調する計画を描いている。「想定を上回るペースで回復している」としている。

欧州での販売は各国の自動車購入支援策で5カ月ぶりに前年を超え、14.5%増の9万7千台となった。政府支援策のあったフランス、スペインでは3~4割伸びた。中国は成都など8都市での地方モーターショー開催や、販売店の営業時間を3時間前後延長するなどの販促策により、19.1%増の16万6千台と好調が続いている。プラスは4カ月連続だ。

一方、米国は19%減の16万9千台と5カ月連続のマイナス。一部ハイブリッド車(HV)は堅調という。

世界生産は7カ月連続で前年実績を下回り、10.2%減の69万1千台。前月より減少幅は13.8ポイント改善した。米国が19%増の9万3千台と、2月以来5カ月ぶりにプラスになった。5月から徐々に生産を再開したが、7月は夏季休業を返上するなど「フル稼働だった」。国内生産は22%減の25万4千台と10カ月連続で前年を下回っている。

輸出は30%減の14万3千台。世界販売の回復傾向に連動し、6月より4万6千台増えた。

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