女性「副業したい」半数 日本生産性本部の意識調査

2020/8/28 19:00
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働き方改革の一環で兼業・副業に対するビジネスパーソンの意識が柔軟になってきている。7月に調査した日本生産性本部の「第2回働く人の意識調査」によると、女性は男性よりも兼業・副業に前向きで20代から50代までの約半数が「将来的には行ってみたい」と希望していることがわかった。

調査対象は20歳以上の被雇用者で、男女およそ半数ずつの1100人。女性の20~50代は「将来的には(兼業・副業を)行ってみたい」と答えた人がいずれも「行う気はない」を上回った。男性は40代を除き「行う気はない」が「行ってみたい」を上回った。

ただ、女性は高齢になると、兼業・副業に対する気持ちが低下する。「行う気はない」が60代では73%、70代以上では71.4%に上る。体力的な問題で複数の仕事をかけ持ちすることが困難なことが関係しているとみられる。

日本生産性本部の柿岡明上席研究員は「最近は企業も従業員の知見を広げるために兼業・副業を解禁する例も出ており、外部で働きやすい制度を整えて背中を押すことが会社にも従業員にもプラスになる」と話す。

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