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中国、豪産牛肉輸入を一部停止 「禁止薬物を検出」

【北京=川手伊織】中国の税関総署は27日夜、オーストラリア産牛肉の輸入を一部停止したと発表した。中豪両国が使用を禁じる薬物が検出されたと説明している。すでに豪州当局に連絡し、45日以内に関係企業への調査を実施し、中国側に報告するよう求めた。

豪州産の牛ヒレ肉から、クロラムフェニコールという薬物が検出されたという。製品を生産した豪食肉会社、ジョン・ディー・ワーウィックからの輸入を止めた。薬物が検出された牛肉は廃棄処分され、市場には出回っていないという。

中国は5月にも「検疫上の理由」から豪産食肉の輸入を一部停止した。直後には豪産大麦の価格が不当に安いなどとして80%超の追加関税を課した。8月には豪産ワインを対象に反ダンピング(不当廉売)調査を始めた。

両国は豪州が新型コロナウイルスを巡り、独立調査を求めたことで緊張が高まった。豪州はその後も香港や南シナ海問題で米国と歩調を合わせて、対中批判を続けている。中国の一連の輸入規制は豪州側への報復措置との見方がある。

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