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内海桂子さん死去 女性漫才の第一人者

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三味線を弾く内海桂子さん(東京都台東区の浅草公会堂)=共同

漫才コンビ「内海桂子・好江」で人気を集め、女性漫才師の第一人者として活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子(うつみ・けいこ、本名=安藤良子=あんどう・よしこ)さんが8月22日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。97歳だった。告別式は近親者で行った。

千葉・銚子で生まれ東京・浅草で育ち、1938年に漫才の初舞台。50年に故内海好江さんと漫才コンビ「内海桂子・好江」を結成。三味線を肩に掛け、時事ネタを取り入れたテンポのある漫才で人気を集めた。

97年に好江さんが死去した後も漫談やテレビのコメンテーターとして活動。98年に漫才協団の会長に就き、2005年に改称した漫才協会の初代会長となり07年まで務めた。

漫才コンビとして初の芸術選奨文部大臣賞を受賞。89年に紫綬褒章、95年に勲四等宝冠章を受けた。

ドラマやバラエティー番組でも親しまれ、晩年はツイッターでの率直な発言が若者たちに支持された。今年1月まで舞台に上がっていたが、その後体調を崩し、入院していた。〔共同〕

内海桂子さん(右)、内海好江さんとの漫才コンビ(1963年3月)=共同

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