静岡伊勢丹で「大黄金展」 金色のだるまなど展示・販売
金製品の展示販売会「大黄金展」が静岡伊勢丹(静岡市)で開かれている。金色の巨大だるまなど1000点以上が一堂に会した。金の国際価格が過去最高値圏で推移するなか、投資や相続に関心のある人たちでにぎわっている。31日まで。

目玉の「金箔だるま」は高さ1.8メートルで、金箔を約1700枚使用した。税込み2200万円で販売している。「コロナ禍で世の中が暗いなか少しでも明るい気持ちになってもらえたら」(担当者)
このほか、相続目的で近年人気が集まる仏具や、疫病退散のシンボルとされる妖怪「アマビエ」をデザインした純金製カードなども展示している。入場無料。