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三菱地所、東京駅近くにDX促進拠点 MaaS企業誘致

入居企業の社員らに交流してもらう

三菱地所は27日、新たな技術革新を生み出すために設置した拠点の内覧会を開いた。JR東京駅近くのオフィスビル内に設け、当初はNTTデータなど9社が入居。各企業の強みを生かしつつ、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの促進を目指す。多様な会社やヒトが集まることで、活気ある街づくりにつなげていく考えだ。

イノベーション拠点の名称は「Shin Tokyo 4TH」。「新東京ビル」の4階に設け、広さは約6400平方メートル。1年間をかけて改装した。拠点内を「市場」と位置付け、カフェラウンジやシェアキッチンを設置。勉強会やイベントを開く場所も用意した。

当初、NTTデータのほか、起業家らを支援するボーンレックス(東京・江東)やトヨタ自動車などが出資する次世代交通サービス「MaaS(マース)」の企画会社モネ・テクノロジーズ(同・千代田)などが入居した。入居企業同士がDX化やデジタル化、オープンイノベーションを促進する。

新型コロナウイルスを背景に社員の働き方が変わり、オフィスを持たない企業も増えてきた。ただ、エンジニアの育成スクールを手掛けるdiv(同・渋谷)の内藤誠執行役員は「日々の雑談から生まれるアイデアもあり、オフィスはなくてはならない」と指摘。三菱地所の岩本祐介ユニットリーダーは「企業同士のマッチングにも力を入れ、オフィスに来る意義を提供したい」と話した。

三菱地所は2020年以降、丸の内エリア(大手町や丸の内、有楽町)のデジタル基盤や技術革新の強化を掲げている。その重点エリアの1つに有楽町を挙げ、芸術も生かした街づくりを進めていく。

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