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台風被災の沿岸部に防潮壁 横浜市

横浜市は27日、2019年の台風で護岸が崩壊した横浜市金沢区の沿岸部に防潮壁を設置すると発表した。かさ上げを進めている護岸の内側に設置し、高波による浸水を防ぐ。本牧ふ頭(同市)を含め約5キロメートルが対象で、21年秋ごろの完成を目指す。

9月補正予算案に関連費用20億8900万円を計上した。防潮壁は高さが70~80センチメートルで、これまでは同様の高さの土のうを積み上げて対応していた。

19年の台風15号では、金沢区の福浦・幸浦地区で崩壊した護岸を越えた波が工業団地に流れ込み、建物や機械が被害を受けた。市は1メートル程度だった護岸を3メートルまでかさ上げする工事を進めており、被災エリアでは8月中に完了する見込み。

横浜市の9月補正予算案は一般会計で総額212億4200万円。うち169億円が新型コロナウイルスへの対応費用だった。

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