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ニッケル、9カ月ぶり高値 1万5000ドル台を回復

ステンレス鋼に使うニッケルの国際価格が9カ月ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は26日の終値が1トン1万5159ドルと、3月下旬の安値から39%高い。中国の堅調なインフラ需要が水準を押し上げた。日本時間27日午後の時間外取引でも同水準で推移した。

世界鉄鋼協会がまとめた中国の7月の粗鋼生産量(速報値)は9336万トンと、単月として過去最高の生産量だった。中国では国内の公共投資によってインフラ向けの鋼材需要が高まっているとの見方が強く、ステンレス鋼に使うニッケルが買われた。

鉱石の主要な生産国であるインドネシアで洪水被害により一部の製錬施設が操業を停止したとの報道も買い材料となった。みずほ銀行金融市場部の能見真行調査役は「中国の需要に引っ張られ、1万6000ドルまで上昇する可能性がある」と指摘した。

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