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JR西日本、近畿で最終電車繰り上げ 1日約50本削減

21年春に 人手不足を解消で

JR西日本は来年春のダイヤ改正で終電時間の繰り上げを実施する

JR西日本は26日、2021年春のダイヤ改正で在来線の最終電車を繰り上げると発表した。対象は近畿エリアの大阪環状線や神戸線など主要な線区。新幹線や他の私鉄の終電との乗り換えを考慮しながら、大阪駅や京都駅など主要駅を午前0時以降に発車する列車を中心に1日に約50本の運行を削減する。線路の保守作業員の人手不足を解消したい狙い。

線路の保守作業員は少子高齢化や勤務が不規則なことで人手不足が進んでいる。終電繰り上げにより1日の作業量を増やすことが可能で、保守作業員が休日を取りやすい労働環境を整える。

近年の働き方改革で深夜帯の利用は減少傾向にある。13年と19年を比べると、JR西の大阪、京都、三ノ宮の各駅の利用者数は午前0時台で15%減と時間帯別では最も減少幅が大きかった。

JR西の長谷川一明社長は同日の会見で「将来にわたって鉄道を安定的に運行していけるよう、社会の皆様のご理解をいただきたい」と話した。人手不足を理由とした終電の繰り上げはJR各社で初という。

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