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遠隔授業の支援システムを無償公開 福井大学

福井大学は26日、遠隔授業の支援システムの無償公開を始めたと発表した。5月以降の授業をオンデマンド配信としたことにあわせ、福井大医学部付属教育支援センターと永和システムマネジメント(福井市)が共同で開発していた。

遠隔授業支援システムを説明する医学部付属教育支援センターの安倍博センター長(26日)

名称は「F.MOCE(エフ・モス)」。米グーグルのオンラインサービス「G Suite(ジースイート)」を中心に、オンラインストレージやアンケート集計など同社のサービスを横断的に組み合わせた。すでに医学部の授業で導入しており、他学部での活用も検討する。

フォルダは講義ごとに分けられており、教員は授業動画や資料を投稿しやすい。学生もスマートフォンなど端末環境に左右されずに閲覧や課題提出ができる。教員や学生のアクセス権をフォルダごとに細かく変えられるほか、アンケート機能などを利用して学生が動画を閲覧したかを一括管理できる。

26日からオープンソースソフトウエアとして、ほかの大学などもダウンロードすれば使えるようにした。サポートなどは永和システムマネジメントが協力する。同社の羽根田洋・医学教育支援室長は「誰がつくった明確なので安心して使ってほしい」と話した。

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