MaaS 沖縄全域で実験、ゆいレールや琉球銀行など

2020/8/26 16:20
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沖縄県の沖縄都市モノレール(那覇市、ゆいレール)や琉球銀行などは2021年1月から次世代移動サービス「MaaS」の実証実験を県内全域で実施すると発表した。スマートフォンでモノレールやバス、船舶、タクシーの予約から決済まで一括してできるようにする。観光客らは公共交通機関を乗り継いでスムーズに移動でき、利便性が高まる。

沖縄都市モノレールの車両(浦添市)

「沖縄MaaS事業連携体」は2社のほか、ゼンリン、TISと、石垣市や宮古島市、座間味村など県内7市町村で構成する。利用者は専用サイトで目的地までの交通手段を検索、電子チケットを購入。各交通機関の搭乗時にスマホ画面にチケットを表示して利用する。

実験は21年2月までの2カ月間を予定。県内の交通事業者18社が参加し、5千人の利用を見込む。同事業は国土交通省の「20年度日本版MaaS推進・支援事業」に選ばれた。19年度は石垣市と竹富町で同様の実証実験をしており、県全域に拡大する。今回は新たに飲食店や観光施設、物販施設、シェアサイクルなどとも連携する。

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