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山形市の岡崎医療、センサー見守りと訪問をセット

医療機器卸の岡崎医療(山形市)はセンサーを使う見守りシステムに、家事代行サービスをセットにした「オーラでまもるーの」を始めた。高齢者を対象にした2つの新サービスを組み合わせ安否確認する。新型コロナウイルスの感染拡大で遠距離介護や帰省が難しい状況にも対応する。

マットレスの下にセンサーを敷き睡眠時間などをネットで知らせる「まもるーのHOME」を4月に始めた。異常があれば離れた場所に暮らす子どもに通知するが、日常的な見守りを希望する人も多い。そこで、2年前に始めた家事代行サービス「オーラ」を組み合わせ、週1回訪問して状況を知らせる。

料金は東京―山形間の往復交通費並みの月額2万1000円に設定。1回の訪問で1時間、家事や買い物などを依頼できる。自社で経営する調剤薬局の無料電話相談にも対応する。斎藤嘉広社長は「一人暮らしをする高齢の親が心配になった、首都圏の子ども世代は多い」とみている。

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