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JR函館―長万部は57億円の赤字、特急除く収支公開

北海道と函館市など道南部の7市町は25日、「北海道新幹線並行在来線対策協議会」の第7回渡島ブロック会議を函館市で開いた。2030年度末に予定される新幹線の札幌延伸でJR北海道から経営分離される在来線について、バス転換も含めて将来の需要と収支を調査することを決めた。

道南いさりび鉄道(函館市)による路線の引き受けや上下分離方式を含めた第三セクター鉄道化にくわえ、バス転換も想定している。20年度中に調査を終え、21年度以降、延伸後の交通体系を協議・決定する。

JR北海道によると、函館本線函館駅―長万部駅の18年度収支は、本社管理費や特急の収入・経費を除き約57億円の赤字だった。鉄道乗客への調査は新型コロナウイルス感染拡大による利用減で過少な数値となるおそれがあるため、調査ではJR北海道が持つ過去のデータを活用する。

長万部駅―小樽駅間の後志ブロック会議は26日に開く。

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