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日経平均続伸、終値311円高 一時コロナ急落前水準

(更新)

25日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比311円26銭(1.35%)高の2万3296円77銭で終えた。2月21日以来約半年ぶりの高値。新型コロナウイルスの治療法やワクチンを巡る期待感からリスク許容度が高まった。一時、400円超上昇し、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が世界的に急落する前の2月21日の水準(2万3386円)を一時上回った。

日経平均は米ダウ工業株30種平均の先物相場と歩調を合わせるように上昇。先物主導で現物株にも買いが入った。経済活動の再開への期待から景気に敏感な割安株を中心に物色の矛先が向かった。「売られていた銘柄を買い戻す動きが広がり、まんべんなく買われた」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)

とりわけ大きく上げたのは感染拡大が収束すれば利用客の回復が見込めるとされている空運で、ANAHDが大幅に上昇した。銀行も上げたほか、鉄鋼、非鉄金属など景気敏感銘柄の上昇が目立った。

JPX日経インデックス400も3日続伸。終値は前日比157.89ポイント(1.09%)高の1万4663.51だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、18.10ポイント(1.13%)高の1625.23で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1242億円で、14日以来7営業日ぶりに2兆円台となった。売買高は12億989万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1643と、全体の4分の3を占めた。値下がりは467、変わらずは63銘柄だった。

アルプスアルコニカミノル東レが買われた。いすゞや日野自も大きく上げた。アマダ日精工の上げも目立った。半面、サイバーニチレイエムスリーオリンパスは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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