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IAEAトップが初訪問 イラン、査察要請で譲歩か

【テヘラン=共同】国際原子力機関(IAEA)のトップ、グロッシ事務局長が24日、就任後初めてイランを訪問した。サレヒ原子力庁長官らと会談予定。過去の核兵器開発疑惑を巡ってIAEAが求めた査察をイランが拒否した問題が焦点となる。外交筋によると、イラン側が条件付きで譲歩して査察に応じる姿勢を示し、膠着状態を脱する可能性が出てきた。

国際原子力機関のグロッシ事務局長はイランを訪問し、サレヒ原子力庁長官らと会談する=ロイター

IAEAは、イランが秘密裏に行った疑いがある2003年の核活動を巡り、イラン国内2カ所に対する査察を要請。イランは敵対する米国やイスラエルの虚偽情報に基づく「過剰な要求」だとして拒否してきた。

外交筋によると、イランとIAEAは、グロッシ氏訪問を前に問題解決へ折衝を重ねた。イランは今回の要請を受け入れると、誤った情報に基づいてなし崩しに査察要請が繰り返されるとの懸念を伝えた。IAEA側から一定の理解を得たと認識しているという。

イラン外務省の報道官は24日の記者会見で「IAEAが第三国の圧力を回避して公平に行動する限りは、イランとの間に何の問題もない」と述べた。グロッシ氏は26日までイランに滞在し、サレヒ氏やザリフ外相らと会談する予定だ。

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