VPN脆弱性対応、日本企業に隙 「ゼロトラスト」不可欠
暗証番号など流出

データの世紀
2020/8/24 21:40
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日本経済新聞 電子版
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不正侵入を前提とした「ゼロトラスト」(信頼しない)と呼ばれる対策が求められている

不正侵入を前提とした「ゼロトラスト」(信頼しない)と呼ばれる対策が求められている

安心してデータをやり取りする仕組みが逆にサイバー攻撃の標的になった。38社の日本企業を含む約900社について、社内システムに接続するVPN(仮想私設網)の暗証番号などが流出した。日本企業がテレワークを急拡大する中、セキュリティー対策も一新する必要性が浮かぶ。不正侵入を前提とした「ゼロトラスト」と呼ばれる対策が求められている。

問題が発覚したのは8月中旬だった。犯罪情報が集まるサイトで、日本企業38社を含む900社超のVPNの暗証番号などがやり取りされている実態が確認された。データ流出にはロシアのハッカーが関与し…

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