夏レジャー「近場」「職場」 ワーケーション需要じわり
(更新) [有料会員限定]
新型コロナウイルスの感染問題が収まらないなか、今夏のレジャー消費が例年とは異なる様相を見せている。海外など遠方への旅行に代わり、都市部から近いホテルがにぎわった。社員が働く場として企業が海辺の旅館を活用する例もある。観光需要の落ち込みが長引くことを前提に、新たな集客競争が始まっている。
- 【関連記事】
日本旅行によると7~8月の夏のツアー受注は前年の7~8割減だった。逆風下でもお客を集めたのが知名度の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1813文字