住友商事、顧客データ分析スタートアップに出資

2020/8/24 18:14
保存
共有
印刷
その他

住友商事は24日、データマーケティングを手掛けるスタートアップ、KIYONO(キヨノ、東京・渋谷)に出資すると発表した。子会社を通じた資本提携で、顧客の購買行動などデータを使ったマーケティングを本格展開する。まずはグループ内の事業に生かす。

住友商事が子会社を通じて出資したデータマーケティングのKIYONOのHP

住友商事本社(東京都中央区)

コンテンツ制作やデジタル広告子会社のSCデジタルメディアを通じて出資した。出資額は非公表。KIYONOは企業のマーケティング戦略の立案からデジタル広告の出稿まで、網羅的に支援できる体制や技術を強みとする。

購入履歴やウェブ上の行動履歴などさまざまな顧客データを集約・分析し、個人により特化した広告配信や営業に生かすニーズが増えている。すでに住友商事からKIYONOに人員を派遣しており、データマーケティングの機能を取り込む。

住友商事はスーパーのサミットなど生活関連事業を傘下にもつ。消費者と直接接点がある事業に限らず、資源などグループ内の幅広い分野でデータマーケティングの手法を生かす狙いだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]