/

百度、市街地で自動運転タクシー実験 河北省

【北京=多部田俊輔】中国インターネット大手の百度(バイドゥ)は中国北部の河北省滄州市で自動運転タクシーの試験サービスを始めた。4月の湖南省長沙市に続いて2都市目で、市中心部でのサービス提供は初めて。交通量の多い地域で多くの走行データを収集し、今後の全国展開につなげる狙いだ。

スマートフォンの百度の地図アプリから無料で試験的に利用できる。運転席には「安全員」が座り、乗客の安全を確保する。滄州では高速鉄道の駅やホテル、学校、観光施設などを含む市中心部を試験サービスの提供エリアにした。

長沙では交通量の少ない郊外を対象としていたため、百度は「滄州での取り組みは中国で初めて市中心部で自動運転タクシーを提供するものだ」としている。中国北部での自動運転タクシーの導入は初めてという。

百度は19年に滄州市と戦略提携し、当局の認可を得て一部の道路で自動運転の技術開発を進めてきた。長沙に続き、自動運転タクシーに使う車両には中国国有自動車大手、中国第一汽車集団の独自ブランド車を採用した。

百度は中国政府の支援を受け、自動運転の開発プロジェクト「アポロ」を進めている。トヨタ自動車や独フォルクスワーゲンなどの世界自動車大手に加え、米インテルや米エヌビディアなど半導体大手も参画している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン