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金融危機とデフレの発生

学び×平成の経済史(2)小峰隆夫・大正大学教授

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第2回は1990年代後半の時期を扱う。バブルの後遺症が不良債権、金融危機、デフレとなって牙をむき始めていたのだが、多くの人はその深刻さに気が付いていなかった。

遅れた不良債権への取り組み

バブルが崩壊すれば、必然的にバランスシート調整問題が発生し、金融機関には不良債権がたまる。この不良債権の存在は、金融機関の体力を低下させ、経済の回復を阻害する。したがって、税金を使ってでもいいから早めに処分してし...

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学び×平成の経済史

バブル崩壊、金融危機、リーマン・ショック、そして長引くデフレ――。平成の時代に日本経済は大きく変わりました。令和にかけて政権を担った安倍晋三首相が辞任を表明するなど今なお混迷は続きます。旧経済企画庁の出身で「平成の経済」などの著書をもつ大正大学教授の小峰隆夫さんがこの30年あまりの動乱を振り返り、現在に通じる課題や教訓を探ります。

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