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桐生V、10秒14 平凡な記録も中盤加速で好調示す

2020/8/23 23:45
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男子100メートルで優勝した桐生(中央)

男子100メートルで優勝した桐生(中央)

国内トップが集結した男子100メートルは桐生の安定感が際立った。号砲からスムーズに加速すると、後半に強いケンブリッジに差を詰められることなくフィニッシュ。10秒14は平凡な記録ながら勝負強さを発揮して「今後のレースにつながる」とうなずいた。

今季意識している中盤から後半でスピードにうまく乗った。予選の10秒09からタイムを落として「もっと前半からいけると思うので修正したい」と口にしたが、ライバルの動きと比べても走りが力強く、好調ぶりがうかがえる。

来年の東京五輪の舞台となる国立競技場で初めてレースを経験し、「観客が入って盛り上がっているのを想像すると楽しくなる。今回勝ち切れたことは小さい思い出になった」。前向きになれるイメージを持てたことが何よりの収穫だったようだ。

■20歳田中、日本新 女子1500で14年ぶり

女子1500メートルで4分5秒27の日本新記録をマークし、喜ぶ田中=共同

女子1500メートルで4分5秒27の日本新記録をマークし、喜ぶ田中=共同

女子1500メートルで14年ぶりに日本新記録をマークした田中は「この1本にかけていた。練習はできていたけど、改めて記録を見て安心した」と喜びをかみしめた。

7月に非五輪種目の3000メートルでも18年ぶりに日本記録を更新するなど、成長著しい20歳。この日も「無我夢中だった」と言いながら、無駄のないフォームで先頭を引っ張り、終盤でもう一段ギアを上げる強さを見せつけた。同じ兵庫県出身で目標にしてきた小林祐梨子の記録を2秒59も更新し、「うれしい気持ちを祐梨子さんに伝えたい」とはにかんでいた。

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