世界のコロナ死者数、80万人を突破 増加ペース衰えず

2020/8/23 7:52
保存
共有
印刷
その他

【ジュネーブ=共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が22日、世界全体で80万人に達した。5日に70万人を上回ってから17日で10万人増と、増加ペースは衰えておらず、沈静化の見通しは依然として立っていない。感染者は2300万人近くに上っている。

新型コロナで亡くなった家族の棺おけを運ぶ人々(22日、メキシコシティ)=ロイター

新型コロナの死者は、三大感染症のうち、マラリア(2018年)の40万人、エイズ(19年)の69万人を既に上回っている。死者は4月10日に10万人を超えてからは、2~3週間で10万人が増える状態が続いてきており、今後も同様に推移すれば、結核(18年)の150万人を上回る可能性も出てきている。

新型コロナの死者は、国別では米国が17万5千人を超えて世界最多。ブラジルが11万人以上で、メキシコとインドが5万人台で続いている。死者が1万人を超えているのは14カ国に上っている。

世界保健機関(WHO)の16日付状況報告によると、死者は米州地域事務局管内(南北米大陸)が54%、欧州地域事務局管内(旧ソ連諸国やトルコも含む)が28%を占めており、両管内で8割を超えている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]