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宇宙初期の素粒子探索開始 スーパーカミオカンデ

東京大宇宙線研究所は21日、観測装置スーパーカミオカンデ(岐阜県飛騨市)を高感度にする改造を終え、100億年以上前の宇宙誕生初期に起きた超新星爆発で放出された素粒子ニュートリノの観測を始めたと発表した。宇宙の進化、物質の起源に迫るのが狙い。

報道陣に公開されたスーパーカミオカンデのタンク内部(2018年9月、岐阜県飛騨市)=共同

小柴昌俊東大名誉教授らが1987年、当時の観測装置カミオカンデを用いて約16万年前の超新星爆発で放出されたニュートリノを初めて捕捉。2002年のノーベル物理学賞に輝いている。

宇宙誕生初期の超新星爆発で放出されたニュートリノはかなり弱くなっており、従来の装置では観測が難しかった。

装置は不純物を含まない水で満たしたタンク内に光センサーを設置し、ニュートリノが進入すると生じる光をキャッチする仕組み。今回の改造で進入に伴う反応を増やしてさらに検出しやすくした。ニュートリノを1年間で最大5個検出できる見込み。〔共同〕

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