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三井住友FG、神戸に起業支援拠点 兵庫県と一体運営

三井住友フィナンシャルグループは21日、神戸市内の三井住友銀行神戸本部ビルの2階に、スタートアップ支援やオープンイノベーションの拠点となる「フープス・リンク・コウベ」を9月1日に開設すると発表した。兵庫県の起業家支援拠点「起業プラザひょうご」と一体で運営し、産官学が交流しながら革新的な企業やビジネスモデルを発信する拠点を目指す。

新施設は広さが約1千平方メートルで、約80席のコワーキングスペースのほか、17部屋のスモールオフィスなどがある。会員制で、様々な分野の起業家同士が交流できるほか、起業家の相談などに応じる専任のスタッフも配置する。セミナーやピッチなどのイベントも随時開催していく。

フープス・リンクは東京都渋谷区に次いで2カ所目。起業プラザひょうごは2017年に神戸市内で開設した拠点を移転・刷新し、施設運営や会員の受け入れなどをフープス・リンクと一体化させる。また同施設に近く併設される国連機関のスタートアップ育成拠点とも連携していく。

開所式で三井住友銀の高島誠頭取は「スタートアップの拠点として神戸・兵庫には大きなポテンシャルがある」と指摘。同行のルーツのひとつが旧神戸銀行であることから、行政と連携した地域の産業振興に意欲を示した。兵庫県の井戸敏三知事は「ポストコロナ社会をにらみ、新しい仕事に挑戦する若者たちの出発の場になると期待している」と述べた。

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