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観光バスにミドリムシ燃料 JR東日本系、22日から

ジェイアールバス関東が運行するバス。ユーグレナのバイオ燃料を観光バスに採用した

JR東日本グループのジェイアールバス関東(東京・渋谷)は22日、同グループで初めてバイオ燃料による観光バス運行に取り組む。ユーグレナと組み、微細藻類ミドリムシを原料とする燃料を使用する。第1弾として同日から運行を再開する成田空港発の定期観光バスで導入する。供給コストや供給体制が整えば、路線を拡大していきたい考えだ。

軽油90%に、バイオ燃料10%を配合する。バイオ燃料はミドリムシと使用済み食用油を組み合わせたもので、二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながる。燃料調達コストが下がれば「将来はさらに(軽油をバイオ燃料に)置き換えていきたい」(ジェイアールバス関東)としている。

バイオ燃料の倉庫と給油スタンドが整った東関東支店(千葉県多古町)が運行する路線で採用する。成田空港発着の観光バスで、比叡山延暦寺を本山とする芝山仁王尊観音教寺(千葉県芝山町)などの観光名所を半日かけて回る。

同路線は訪日外国人観光客に人気で、バイオ燃料を使用することで環境に配慮した日本の取り組みを海外にアピールする狙い。新型コロナウイルスの感染拡大を受け4月から運休していたが、22日から再開する。

ユーグレナの乗用車向けバイオ燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」をバスに採用するのは3社目となる。ユーグレナは航空機向けのバイオ燃料も製造している。

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