三菱UFJ銀が首位 愛知県のメインバンク、民間調べ

2020/8/21 19:30
保存
共有
印刷
その他

東京商工リサーチ名古屋支社は21日、2020年の愛知企業のメインバンクのシェア調査をまとめた。首位は旧東海銀行の流れをくむ三菱UFJ銀行の23.9%で、都道府県単位のまとめを始めた17年以降のトップを堅守した。ただ同行は店舗の削減方針などから3年連続でシェアを落としており、受け皿としての地域金融機関の役割が大きくなっている。

県内の8万921社を対象に調べた。メインバンクが複数の場合、原則として最上位行を集計した。三菱UFJ銀は2位の名古屋銀行(10.5%)を大きく引き離しているが、前年比で0.14ポイント低下した。名古屋銀は0.09ポイント上昇した。

3位は愛知銀行の8.0%で、同行も0.03ポイント伸ばした。4位は岡崎信用金庫で信金トップの6.5%だった。東商リサーチの担当者は「新型コロナウイルス禍でいかにきめ細かな対応ができたかで、今後のシェアが動きそうだ」と指摘した。

中部の他県の首位は岐阜が十六銀行の34.0%、三重が百五銀行の43.8%で、両行とも前年からのトップを維持した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]