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教育実習やバイト拒否も クラスター発生の天理大

ラグビー部で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した天理大(奈良県天理市)は20日、ラグビー部員ではない学生3人が教育実習の受け入れを断られるなどし、別の2人もアルバイト先から「しばらく休んでほしい」と告げられたと明らかにした。

 記者会見する天理大の永尾教昭学長(左)と奈良県天理市の並河健市長(20日午後、奈良県天理市)=共同

永尾教昭学長と天理市の並河健市長が同日、学内で記者会見。永尾学長は「こういった動きが広がることを懸念している」と危機感を示した。

天理大によると、クラスターが発生したとして大学名が公表された16日以降、実習を受け入れる予定の学校2校から「保護者が不安になるから天理大生の受け入れを中止させてほしい」と連絡があった。さらに別の1校からは「検査を条件に実習を受け入れる」と伝えられた。

天理大は受け入れを断られた2人について、学内で教育実習の単位を取得できるよう調整し、もう1人はPCR検査を受けられるよう準備を進めている。

また、別の学生2人からは「天理大生なので、しばらくアルバイトの出勤を見合わせてほしいと言われた」と大学に相談があった。

大学は今年春から授業の大部分をオンラインで実施している。8月からは夏休みで、感染拡大の可能性は低いとみている。

天理大ラグビー部は全寮制で部員168人。12日に部員1人の感染が判明し、指導者も含め約180人を検査した結果、20日までに54人の感染が分かった。同部は期限を定めず活動を休止している。〔共同〕

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