米、スマホで株取引急成長 ロビンフッドの価値1兆円
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【ニューヨーク=吉田圭織】スマートフォンを使った株取引サービスが米国で伸びている。新型コロナウイルスで外出が制限され、自宅で売買する個人投資家が急増したためだ。初心者でも使いやすいスマホアプリで人気を集める米ロビンフッド・ファイナンシャルは、成長期待から想定時価総額が初めて100億ドル(約1兆500億円)を超えた。急成長のひずみも目立ち、投資家保護が課題となっている。
3月以降、インターネット証...
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