「客はミナミ敬遠」 お盆の飲食「5割以上減収」6割
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新型コロナウイルスの感染が広がるなか、大阪府の飲食店は出口の見えない苦闘が続いている。約6割の店舗でお盆休みの売上高が昨年に比べ5割以上減った。感染が増えた7月半ば以降、客数が減っている。大阪府が営業時間短縮や休業を要請したミナミは敬遠され、苦戦が目立つ。影響が長期化するなか、「閉店せざるを得ない」という声も漏れる。
「このままでは閉店」
府はミナミの一部地区を対象に20日まで営業時間の短縮や休業を要請。府...
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