新観光船「シースピカ」、瀬戸内観光の目玉に JR西など

2020/8/20 17:50
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JR西日本と瀬戸内海汽船(広島市)は20日、新たな観光船「シースピカ」の就航式を広島港で開いた。同観光船は広島港と三原港を結び、「うさぎ島」として知られる大久野島(広島県竹原市)などに立ち寄る。JR西は鉄道などと組み合わせた旅行を提案し、瀬戸内観光の新たな目玉に育てたい考えだ。

瀬戸内海の名所に立ち寄り、周遊を楽しめる(20日、広島港)

瀬戸内海汽船が運航し、JR西が商品企画などを担う。定員は90人で、広島港と三原港を約4時間半で結ぶ。主に週末、1日1往復し料金は約6千円。発着港によるが、古い町並みで有名な「御手洗地区」(呉市)のほか、下蒲刈島(同)でも一時下船して観光を楽しめる。

9月から団体向けに運航し10月以降、個人予約も受け付ける。現時点では12月中旬まで運航する予定。瀬戸内海汽船のホームページやJR西の予約サイトで申し込める。

就航式で瀬戸内海汽船の仁田一郎社長は「これから10年、20年とリピートしてもらえる船にしたい」と意気込んだ。新型コロナウイルスの影響で遠方からの利用が見込みづらいなか、まずは中四国で集客に注力するという。

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