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立命館大生の1割退学視野 学生新聞調査、コロナ影響か

立命館大の学部生の2.3%が退学を本格的に考えているとのアンケート結果を、立命館大学新聞が20日までに明らかにした。「どうするか考えている」は7.5%で、退学を視野に入れている学生は計9.8%に上った。休学を視野に考えていると答えた学生は計25.6%いた。

新型コロナウイルスの影響で、対面授業や課外活動が制限された上、学費への不満や経済的な不安が大きいことが背景にあるとみられる。

調査は5~18日、学生新聞のホームページなどに設けた集計フォームで実施。対象は全学部生約3万2千人で、学生証番号を検証した上で1414件の有効回答があった。調査結果によると、低学年や学費が高い学部の学生は、退学や休学を検討する割合が高い傾向にあった。下宿生でも同様の傾向がみられたが、統計上の差があるとまでは言えなかった。また、退学や休学を検討する学生は、ウェブではなく対面授業を希望する人が多かった。

調査を担当したのは、大学で統計を学んできた3年生の堀ノ内杏彩記者(20)。「今の学生がどういう思いなのか、目に見える形で明らかにしたかった。退学や休学を考える学生が多く、驚いた」と話している。

立命館大では9月下旬から始まる秋学期で、キャンパスでの対面授業の制限が緩和される見通し。大学は調査結果について「特にコメントはない」としている。〔共同〕

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