米J&J、バイオ医薬の米モメンタを買収 約7000億円

2020/8/20 1:39
保存
共有
印刷
その他

米J&Jは事業買収で自己免疫疾患分野を強化する=ロイター

米J&Jは事業買収で自己免疫疾患分野を強化する=ロイター

【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は19日、米バイオ医薬品開発のモメンタ・ファーマシューティカルズを65億ドル(約7000億円)で買収すると発表した。モメンタが強みを持つ自己免疫疾患の治療薬候補と開発技術を取り込み、同分野を強化する。

J&Jはモメンタ一株あたり52.50ドルを現金で支払う。2020年内に手続きを終える見通し。

モメンタは01年にマサチューセッツ工科大学(MIT)教授らが設立し、本社はマサチューセッツ州。これまでに新薬開発を進める一方、バイオ医薬の後発品を商品化している。治験段階にある新薬候補ニポカリマブは、患者自身の免疫機能の異常が原因となる自己免疫疾患で、重症筋無力症や神経炎症など複数の病気の治療に効果が期待できるという。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]