/

ドイツ、21年初めにも新型コロナのワクチン接種開始

【フランクフルト=深尾幸生】ドイツが2021年初めにも新型コロナウイルスのワクチン接種を始めることが19日明らかになった。医薬品規制を担当するパウル・エールリヒ研究所のクラウス・シチュテク所長が地元メディアのインタビューで答えた。

各国がコロナワクチンの確保を急いでいる(写真は開発中のワクチン)=ロイター

シチュテク氏は「最終段階の治験『フェーズ3(第3相)』で有効性と安全性が確認できれば、最初のワクチンが、条件付きかもしれないが年始に承認される可能性がある」と述べた。ドイツでの最初の接種はその時点で可能になり、予防接種常任委員会がつけた優先順位に沿って実施されるという。

これに対し、与党ドイツ社会民主党(SPD)の保健専門家のカール・ロイターバッハ議員は「21年半ばでも接種を受けられるのは人口の20%がせいぜいだ」と述べた。国民の大半が接種を受けられるようになるのは22年になるとの見方を示した。ワクチン候補や供給量の確保が他国に比べて少ないことを理由に挙げた。

新型コロナのワクチン確保をめぐっては米英などが先行し、製薬会社と供給契約を結んでいる。米ファイザーや英アストラゼネカなどが年内の実用化を目指している。日本政府もアストラゼネカから21年初めに供給を受け、3月までに3千万回分を確保する計画だ。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

新型コロナ

新型コロナウイルスによる肺炎が中国から世界に拡大しています。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン