香川で交流の場作り 四国財務局職員、接する機会提供
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香川県の経営者や学生らが交流する地域の場作りに、汗を流す若者がいる。財務省四国財務局の職員、寺西康博さん(34)は組織の肩書を離れ、個人的な活動として観光や働き方などテーマを設けた交流会を2カ月に一度のペースで企画する。仕事では知り合うことのない人、考えに接する機会を参加者に提供している。
新型コロナウイルスの感染拡大に警戒感が高まっていた5月下旬。金融庁長官だった遠藤俊英氏や高松琴平電気鉄道(高...
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