OKI、中央大とAI研究組織 工場デジタル化推進
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OKIは月内にも、中央大学と人工知能(AI)やデータサイエンスを使った生産技術の効率化を共同で研究する組織を立ち上げる。中央大の専門家とOKIの電子部品工場の稼働データをもとに、遠隔管理や故障予知の仕組みをつくる。統計や数理の知見を持つ大学の人材を生かしてAI人材の育成も図る。
中央大のキャンパス内に共同の研究室を置き、OKIの技術者のほか機械学習や数理、統計に詳しい同大の教授や学生らが参加する...
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