9月に日本パラ陸上、感染対策厳密に コロナ下で先陣
東京パラリンピック1年前特集
[有料会員限定]
コロナの感染拡大で一時は完全に止まったスポーツイベントが少しずつ再開されてきた。ただ、パラアスリートはコロナで重症化するリスクがあるとされる。健常者の大会よりも厳密な感染防止対策が欠かせない。
「ウィズ・コロナ」のなかで大規模なパラ大会の先陣を切るのが、9月5~6日に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園で予定される日本パラ陸上競技選手権だ。当初の予定から3カ月遅れ、かつ無観客での開催となる。
パラ陸上では...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り459文字