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複写機・複合機の世界出荷、4~6月は約3割減

事務機器の業界団体、ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)は19日、2020年4~6月の複写機・複合機の世界出荷台数が前年同期比29%減の79万台になったと発表した。同時期としてはリーマン・ショック後の09年以来、11年ぶりの低水準。金額ベースでは34%減の1380億円だった。

新型コロナウイルスの感染拡大により、各国で外出自粛が呼びかけられ、営業活動や設置作業に影響が出た。在宅勤務の拡大で複合機を使う頻度が減り、交換需要も落ち込んだ。

地域別では日本が7%減の10万台だったのに対し、海外は31%減の69万台と大きく落ち込んだ。「特に外出規制が厳しかった欧米が大きく減少した」(キヤノン)という。

足元では外出自粛の緩和に伴い、各社の販売は回復基調にある。ただ新型コロナの収束は見通せず、影響が長期化する懸念がある。従来のペーパーレス化に加え、在宅勤務の定着で、複合機の販売は低迷が続く可能性がある。

(花田幸典)

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