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JR6社のお盆利用者数、コロナで前年比76%減

JRグループ6社は18日、お盆期間(7~17日)の主な新幹線や在来線特急の利用者数が前年同期比76%減の約355万人だったと発表した。記録の残る1990年以降では過去最低の水準だ。新型コロナウイルスの感染拡大で帰省を自粛する人が増えたほか、各地でイベントの中止が相次いだことも影響した。

JR各社のお盆期間の利用は低調だった(東京駅)

JR東日本JR西日本が77%減で最も減少幅が大きく、JR東海が76%減と続いた。大都市を抱えるエリアほど利用者数の減少が目立った。JR北海道は62%減でJR九州が72%減、JR四国は67%減だった。

JR東日本では秋田新幹線と山形新幹線が84%減と、同社の新幹線では最大のマイナス幅だった。羽越本線の特急「いなほ」も83%減った。「一部の自治体の首長から帰省自粛の要請があったことが影響しているのではないか」とみている。

このほか成田空港と東京都心などを結ぶ特急「成田エクスプレス」は98%減った。航空各社の減便を受けて運行を一部やめており、お盆期間も大きな影響を受けた。

JR東海では東海道新幹線の利用者数が76%減の105万7000人だった。利用の多い日でも前年の2~3割程度で「特段ピークと言える日はなかった」という。

JR西日本の新幹線や在来線特急の利用者数は78万7000人と、前年同期に比べて77%減った。山陽新幹線で77%減、北陸新幹線では79%減など、全方面で前年を大きく下回った。

(森匠太郎、野元翔平)

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