京都・高雄へのバス運賃を引き下げ 21年春に

2020/8/17 18:58
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京都市交通局と西日本ジェイアールバス(大阪市)は2021年春のバスのダイヤ改正にあわせ、市中心部から景勝地の高雄などがある京北地域への運賃を引き下げる。市バスはこれまで民間のバス会社と連携して均一運賃区間を拡大してきた。市は一部の地域に観光客が集中する「観光公害」の解決を課題としており、新型コロナウイルスの収束時期を見据えて観光の分散化をはかる。

京北方面へ向かう市バス8号系統とJRバス高雄・京北線が対象。市北西部の山のふもとにある三宝寺駅以降は距離に応じて運賃が加算されるシステムだが、高雄までを均一運賃区間(大人230円)とする。市中心部から高雄駅まで乗車した場合約500円かかる運賃が半額程度になる。

市バスはさらに終点の高雄駅から2駅延伸する。JRバスの槇(まき)ノ尾駅、栂(とが)ノ尾駅を新たに停留所として利用し、利便性を向上させる。山道を越えた周山まで運行するJRバスは栂ノ尾―周山間の運賃引き下げを検討する。ダイヤ改正の来年3月中旬から運用を開始する予定だ。

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