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外国人在留カードの偽造判別 ウィルグループがアプリ

企業は偽造カードを判別し、不法就労のリスクを抑えることができる(外国人労働者が働く工場の例)

人材サービスのウィルグループは17日、日本に在住する外国人の身分証明書となる「在留カード」の偽造を企業側が簡単に判別できる無料アプリの提供を10月に始めると発表した。高度な技術による偽造でもスマートフォンにカードをかざすだけで瞬時に見破れるという。外国人を活用する企業が不法就労者を雇用するリスクを軽減することができる。

名称は「在留カード偽造チェックアプリ」で、近距離無線通信「NFC」に対応したスマホで利用できる。専用アプリをインストールしたスマホに在留カードをかざすと、カードに内蔵されたICチップ情報を画面上で閲覧することができる。実際にカードに印字されている有効期限や在留資格情報、顔写真などが偽造されていないか確認することが可能だ。

アプリは同社が提供する企業向けの労務管理クラウドサービス「ビザマネ」の一機能として提供する。偽造判別アプリのみを切り出し、無料で提供する。

日本で働く外国人労働者数は2019年10月末時点で約166万人と年々増えている。一方でカードを偽造して働く不法就労外国人も多い。19年の在留カードの偽造などによる検挙数は748件と2年で約2倍に増加した。他人の在留カードを購入して内容を書き換えるなどのケースもあるという。

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