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雪国まいたけ、5年ぶり再上場 神明子会社で事業強化

雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)が9月17日にも東京証券取引所に再上場することが決まった。2015年6月の上場廃止から約5年ぶりとなる。コメ卸最大手の神明ホールディングス(神戸市)の子会社として、まいたけを中心にキノコ事業を強化する。

14日に東証から上場承認を得た。市場は1部または2部。同社株を51%保有する米投資ファンドのベインキャピタルが、保有株を売り出す。株式の一部は、現在49%の株式を保有する神明が引き受ける予定。雪国まいたけは、神明の連結子会社となる見込みだ。

雪国まいたけは00年3月に東証2部に上場。過去の不適切会計や創業家と経営陣との対立で経営が混乱し、15年にベインがTOB(株式公開買い付け)を実施し、15年6月に非上場化した。16年3月期の売上高にあたる売上収益は265億円だった。

ベインと、17年に株式を49%取得した神明のもとでキノコの生産・販売を拡大してきた。20年3月期の売上収益は345億円で、まいたけ事業が198億円を占める。同社によると、まいたけの生産量は業界首位だという。

再上場後は、国内でのシェア拡大や海外への本格輸出にも力を入れる。神明のネットワークを活用し、西日本での販路拡大に取り組むなど、連携をさらに強化していく。

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