イラン大統領「重大な過ち」 UAEを批判
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【ドバイ=岐部秀光】イランのロウハニ大統領は15日のテレビ演説で、対立するイスラエルと国交正常化で合意したアラブ首長国連邦(UAE)について「重大な過ちをおかした」と批判した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は16日、他のアラブ諸国との国交正常化協議を示唆した。
米国のトランプ政権による仲介で実現した国交正常化には、イランに対する包囲網を強める意味合いがあったとみられている。ロウハニ師はUAEの決...
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